症例 坐骨神経痛と五十肩とぎっくり腰なりかけ

2021年07月08日 06:53

先日ご依頼頂いたお客様の症例です。

タイトル名の通り、坐骨神経痛と五十肩を併発してて年間で何回もぎっくり腰になるというお客様でした。

それもそろそろぎっくり腰になりそうな気がするということで、改善と予防も兼ねてのご依頼でした。

まずは立った状態でお体を拝見させて頂きました。

全体的な身体のゆがみはあまりありませんが、動きを確認したところ骨盤から背骨の動きが極端に固まってて全然動かない状態です。

特に前屈時に誘発される坐骨神経痛の痛みが強かったのですが、座った状態で前屈してみると痛みは全然ありませんでした。

左肩の五十肩に関しては、腕を上にあげる動作はさほど問題なくできるのですが、腕を後ろに回す動作が痛みが誘発されるということでした。

この時点で足の影響でバランスを崩してる可能性が高いと予測できたので、今度は仰向けになってもらって色々テストしていきます。

色々調べてみると、骨盤や股関節・膝などはしっかりと動くのですが、お腹と右足首の動きの悪さと右膝のねじれが確認できました。

以前に足を痛めたことがないかを聞いてみると、やはり右足首が痛くなり、整形外科にてインソール療法とリハビリ通院していたということでした。

以上のことから二つの原因が推測できました。

1.右足首をかばうために、足首から骨盤までのバランスを崩したことで筋肉や関節に多大なストレスを与えた。

2.腹部の緊張も強かったので、内臓疲労による内臓の機能低下。


これらを踏まえて治療に入っていくのですが、治療方法としてはまず内臓コンディショニング整体で内臓の循環を促していき、自然治癒力を活性化させます。

そこまで整ったら今度は筋膜リリース整体で全身を整えていきます。

治療としては腹部や足首などの局所でも充分改善されると思うのですが、

1.疲労も取り除いていきたい

2.全身を触診して再度状態を確認したい

3.施術の治療効果をより高くしたい

などの思いから全身にアプローチしていきます。


施術後、再度身体の状態を確認したところ前屈時の痛みは緩和され動きの幅もだいぶ良くなっていました。

肩の状態は確認するのを忘れてしまいました(笑)

次回のご予約も頂いたのでその時に再度確認させて頂きます(^^)

施術後に症状の改善はなんとか達成できましたが、生活習慣などが今までのままだと、またぶり返してしまうので、痛みが落ち着いたら徐々にストレッチや自重トレーニング等の必要性があることをお伝えして終了となりました。

Flow-style(フロースタイル)では治療、リハビリ、パーソナルトレーニング、栄養指導などの生活習慣の改善までお手伝いできるプログラムもご用意してますので、興味のある方は是非ご相談頂ければ幸いです(^^)


またFlow-styleではお客様の健康を少しでもお手伝いしたく、水素風呂生成機器をレンタルしております。

水素が身体の健康のお手伝いをしてくれますので、ご興味があれば是非ご活用ください。

下記URLから詳細確認・申し込みができます。

水素風呂生成機
https://system.litaheart.com/V72527

水素ガス生成機
https://system.litaheart.com/A72527

記事一覧を見る

powered by crayon(クレヨン)